ヒジミソルの味噌甕つくり奮闘記 その1

「味噌つくりをみんなでやろー」と盛り上がった場で、

さだクンが「どうせならミノルさん味噌仕込む甕作ってよ」と言うと

「欲しい」とみんなが言い出した。

勢いで「ヨーシッ!作ろう。」と即決。

でも、仕込みの日から逆算するとすぐに取り掛からないと間に合わない。

まず、大きい甕の原型を作り始める。

味噌は甕がある程度大きくないと美味しく熟成しない。

1斗(10升=18L)ぐらいの量が欲しいが、

これまでそんなに大きな割り型を作ったことがない。

原型は輪積みの手練りで作るので問題なく、ほぼ思いどおりの形に仕上がった。

 

P1030073.JPGつづく。